すこし寒いなと思いながらビールを飲んでいる。深夜にパソコンの前に居るのは落ち着く、私はずっとこうしてきたから。
色んなことを苦しいと感じてきたけど、最近は私が苦しいのは私で居ることに耐えられないからなのだなと感じる。良い悪いではなく、私は私の在り様を許せないし、私はいま在る様にしか在れないのだ。生きていく先が見えなくて困ってしまう。
昔あった楽しかったこと、暖かかった記憶を反芻する。私はたくさんの人に助けられて、支えられてここまで生きてきた。みんな本当にやさしかった。
誰もかれも自分を生きていくしかない中で、出会う人たちに、関わっているその瞬間だけでも向き合い、気持ちを砕くことは本当に尊いことだと思う。
私はたくさんのやさしい人たちに助けられて生きてきた。心から感謝している。
最後の最後の最後に、私は何を考えるのだろうか。